沙羅双樹の花 〜 和久傳 五 へ

YKATA de Voceのライブは、
急遽キャンセルになりましたことを、お詫び申し上げます。
でも、代わりに歌ってくれたバーキンさんのお陰で、
とても素敵なライブになったようで、良かったです!

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6月のお茶のお稽古の時です。
沙羅双樹の花が、咲いて散っていました。
とても風情のある光景だったので、パチリと写真を撮りました。
私のブログは、時差ボケなアップですいません(^^;;

沙羅双樹と言えば、平家物語の冒頭文に出てくることで知られていると思います。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはすおごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 」

 
平家の栄華と没落を描いた軍記物語である平家物語。
このくだりは、中学生の時に暗記しました(*^^*)
坦々として、流麗な言葉が、何百年も経った今でも、
人の心に響く名文ですね。


祇園精舎の鐘の音には、全てのものが常に変化し同じところにとどまることはないという響きがある。
沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。
栄華も永続きするものではなく、まるで覚めやすい春の夢のようである。
勢いが盛んな者も、結局は滅亡してしまう。さらされて散っていく風の前の塵と同じである。



そうそう、人生なんて、そんなもんよね。。。
なーんて、感慨深く思ってしまう私は、年のせい?
気の滅入ることが多すぎて。
なんかパァっといいことがないかしら。。




美味しいものを食べてる時が、至福の時間?(笑)


、、、ってことで、

お茶のお稽古の後は、大徳寺門前へ。
「和久傳  五ーいつつ」で美味しいお蕎麦をいただきました。
打ち立てのほぼ十割そばは、風味よく、
申し分ない美味しさ!
蕎麦湯も、とろとろに濃厚でした。
鯖寿司のセットにしたのだけど、
この鯖寿司が、これまた上品で絶品な美味しさでした。

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お土産に「笹ほたる」という水羊羹を買いました。
なめらかな口どけ感の抹茶味の羊羹の中に、プリッとしたほうじ茶味の寒天が入っています。
見た目は、笹にとまる蛍の灯りような美しさ。
上品な甘さと食感の妙、素敵な和菓子です。

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和久傳さんの後、大徳寺門前で、もう一つお土産を。
CAFE DU MON で、大徳寺納豆入りカヌレを買いました。
カヌレの甘さの中に、大徳寺納豆の香ばしい塩味が効いていて、これ、好きです。

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by naonaka1 | 2016-07-19 17:47 | 街模様 | Comments(0)